PHS補完計画定例報告追記事項


SHARP製端末に存在する疑似屋内登録モードを利用した、NTTパーソナルの端末を、
親機が無くてもトランシーバとして使う方法です。
アステルの一部SHARP製端末(A141やA241等)でも可能です。

☆-警告 WARNING-☆
既に親機に登録してあり、トランシーバモードが使える状態の端末で
実行すると何が起こるかまったくわかりません。先に親機登録してあったデータが破壊される恐れもあります。
この裏コマンド実行中には、内部情報が書き込まれている不揮発RAMや
公衆番号や電話帳が入っている不揮発RAMがロックされ、書き込みも削除も出来なくなります。
すなわち、この裏コマンド実行中は、電池を抜いて再度入れ直して裏コマンドを解除しない限りは、
解約や機種変更ができないようになります。
営業所やパーソナルショップに行くときは、必ずこのモードを解除しておいてください。
私は解除するのを忘れてショップに持ち込んだらお姉さんが困ってました(^^;

まず、SHARP製パルディオ、202S,203S,312S,313S等を用意してください。
又はSHARP製ASTEL端末の一部、A141やA241等でもOKです。
尚、白ROM端末(解約済み端末)のほうが安全です。

*注意* 312Sや313Sは電池を抜くため、時計が初期化されます(97/1/1 00:00:00になる)ので、おすすめ出来ません。

それでは実際に操作して見ましょう!

1.『端末』から電池を抜きます

2.「*」と「0」を押しながら電池をいれます

3.『着信ランプ』が点滅したらコマンド待ち受け中ですので、

「通話」+「??」(任意の2桁の数字)の操作をした場合はトランシーバ呼びだし番号が「0001」に
「機能」+「??」(任意の2桁の数字)の操作をした場合はトランシーバ呼びだし番号が「0002」に
「検索」+「??」(任意の2桁の数字)の操作をした場合はトランシーバ呼びだし番号が「0003」に
「音量」+「??」(任意の2桁の数字)の操作をした場合はトランシーバ呼びだし番号が「0004」に

設定されます。

これで「疑似屋内登録モード」と呼べるような状態になるのですが、ちなみにこのモードでの
公衆番号は「050-12-3456」に設定されますが、元に契約していたキャリアの電解強度の測定はできません。
(任意の2桁の数字)が同じであれば、互いにトランシーバ通話することが出来ます。
モードでの解除は、電池を抜き取れば解除することが出来ます。

4. 更に、ここから孫トランシーバ登録をすることによって、SHARP製以外の端末でも
  無限にトランシーバ登録することが出来る端末が存在します。
SHARP製端末の一部、A141等の「古い」端末がこれに該当します。


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今後も充実した内容のページにしていくつもりでありますので、皆様の情報をお待ちしています。

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