エヴァンゲリオンキャラ解説
Last Updated:Friday, 24-Jan-97 23:47 JST
- 碇シンジ
- 綾波レイ
- 惣流・アスカ・ラングレー
- 葛城ミサト
- ペンペン
- 赤城リツコ
- 碇ゲンドウ
- 冬月コウゾウ
- 加持リョウジ
- 伊吹マヤ
- 鈴原トウジ
- 相田ケンスケ
- 洞木ヒカリ
- 渚カヲル
- 使徒
- エヴァンゲリオン初号機
- エヴァンゲリオン零号機
- エヴァンゲリオン弐号機
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碇 シンジ(いかり しんじ)
14歳男子 エヴァンゲリオンの操縦適応者として「マルドゥック機関」によって選出された3人目-サードチルドレン。
エヴァンゲリオン初号機に搭乗。幼いときに母と死別し、父とも離れて暮らしてきたために、自分の殻に閉じこもりがちな消極的な性格である。
人と深く関わることが苦手なため、無用のトラブルを避ける処世術を身につけている。
現在、保護者・葛城ミサトと同居中。
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綾波 レイ(あやなみ れい)
14歳女子 エヴァンゲリオンの操縦者として「マルドゥック機関」によって最初に選出されたファーストチルドレン。
シンジと異なり、使徒襲来の7カ月前から搭乗訓練を受けていたが、零号機の起動実験中の事故で重傷を負う。
感情の起伏が乏しく、無口。過酷な任務を与えられても、反抗することなく黙々と遂行する。
ひとり暮らしで、普段はシンジと同じ第3新東京市第壱中学校に通っている。(ちなみに同じクラス)。
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惣流・アスカ・ラングレー(そうりゅう・あすか・らんぐれー)
14歳女子 EVA弐号機のパイロット。日本とドイツの血が入ったクォーターだが、国籍はアメリカ。
天才少女であり、すでにドイツの大学を卒業した経歴をもつ。EVAの操縦適応者であるセカンドチルドレンで、
訓練もドイツで受けていた。男まさりの勝ち気な少女で、消極的なシンジを見るとイライラするらしい。
男性全般に不信感を抱いているが、加持のことは”加持先輩”と呼んで慕っている。口ぐせは「あんたバカ?」
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葛城 ミサト(かつらぎ みさと)
29歳 ネルフ本部戦術作戦部作戦局第一課所属。階級は一尉。使徒との戦闘における作戦の立案、及び指揮を担当。
男まさりの無鉄砲さと、きさくで明るいお姉さんとしての二面性を持つ。
私生活はガサツでズボラな面が目立ち、シンジの手を焼かせること多し。
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ペンペン(ぺんぺん)
新種の温泉ペンギン。ミサトの同居人であり、彼女のマンションにある冷蔵庫型の特製住居スペースに住んでいる。
入浴が好きらしく、第2話では、存在を知らないシンジを浴場で驚かせた。
羽の先にある爪で、器用にスイッチを押したり、ドアを開けたりと知能は高いらしい。
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赤城 リツコ(あかぎ りつこ)
30歳 ネルフ本部技術開発部技術一課所属。エヴァンゲリオン開発責任者。理知的だが神経質なところもある。
ミサトとは大学以来の友人だが、彼女よりもゲンドウ(というよりもネルフ上層部)に近い位置にあり、
極秘事項をも把握しているようだ。
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碇 ゲンドウ(いかり げんどう)
48歳 特務機関ネルフ司令官。シンジの父。離れて暮らしたせいか、シンジとの間には感情的なしこりがある。
対使徒の作戦のほかに”人類補完計画”という極秘のプロジェクトの責任者も兼任。
眼鏡を指先で押し上げるのがクセらしい。公務で本部には不在のときが多い。
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冬月 コウゾウ(ふゆつき こうぞう)
ネルフ副指令。ゲンドウの大学時代以来の友人。常にゲンドウの傍らに立ち、彼が不在のときはネルフの指揮をとる。
年齢は不明だが、ゲンドウより10歳以上は上とのことなので、60歳前後と思われる。
性格は温厚で、非常時にも慌てず、余裕を持った対応を見せる。
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加持 リョウジ(かじ りょうじ)
特務機関ネルフ・特殊観察部所属。ドイツ支部からアスカと弐号機を伴って来日。
そのまま出向の辞令を受け、ネルフ本部勤務となる。ひょうひょうとした性格の食えない男。
学生時代はミサトと暮らしていたこともあるらしい。余裕のある大人の男で、アスカが憧れる。
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伊吹 マヤ(いぶき まや)
ネルフ本部技術局一課に所属。階級は二尉。直属の上司は赤木リツコ。
通常はネルフ本部中央作戦指令部のEVAの操縦者をモニターするオペレーターを務める。
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鈴原 トウジ(すずはら とうじ)
14歳男子 第3東京市立第壱中学校2年生。シンジのクラスメートで、自称硬派。
サッパリした性格なだけにウジウジしたことは大嫌い。ケンスケとはウマが会い仲良し。
家族は祖父、父、妹(小学校低学年)の四人家族。父はネルフの研究所で働いているらしい。
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相田 ケンスケ(あいだ けんすけ)
14歳男子 シンジのクラスメート。人見知りをしない性格で好奇心旺盛。
趣味はサバイバルゲームを含むミリタリー全般とビデオカメラ。家族はネルフに勤める父のみ。
トウジとは外見や性格もまるで異なるが、漫才のボケとツッコミのような絶妙のコンビネーションをみせる。
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洞木 ヒカリ(ほらき ひかり)
シンジのクラスの学級委員長。まじめな性格でクラスを仕切っている。
それゆえ男子生徒から煙たがられることもある。シンジ、トウジ、ケンスケの3人を3バカトリオと呼ぶ。
コダマとノゾミという名の姉妹がいて、家では母親代わり。
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渚 カヲル(なぎさ かをる)
エヴァンゲリオンの操縦適応者としてゼーレより派遣された5人目-フィフスチルドレン。
不思議な魅力でシンジを惑わせる。EVAとのシンクロ率を意思によって自由に変えられるという特殊能力を持つ。
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使徒(しと)
生命・非生命の概念を越えた謎の存在。ATフィールドなど、科学を超越した未知の能力を持つ。
その襲来の理由、正体など、すべて不明。なぜ神の使いの別称である”使徒”という名前で呼称されているかも不明。
セカンドインパクト時にも地球に出現したらしい。
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エヴァンゲリオン初号機
使徒に対抗すべく、特務機関ネルフが国家的予算と14年の歳月をかけて開発した”汎用人型決戦兵器”。
ネルフではEVAと略称されている。EVAは世界各地で開発されており、現在のところ3機が完動している。
実戦に投入されたのはシンジが搭乗した初号機が最初である。有線の電力供給で稼働する。
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エヴァンゲリオン零号機
ファーストチルドレンに認定された綾波レイが搭乗するエヴァンゲリオン。
最初に建造されたEVAであるため、テストタイプといわれている。
ただし、起動実験に失敗し、暴走(コントロール不能状態)してしまったために、
特殊ベークライトによって凍結(凍らせたのではなく、固定し、使用不能の状態にしていること)させられていた。
基本的には頭部と肩部のみが初号機と異なっているだけで、性能的に大差はない。
カラーリングは、旧海軍の練習機の慣習にのっとっているのか、オレンジがかった黄色である。
ただし、11話以降は細部も改良され、カラーリングも青色にチェンジされている。
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エヴァンゲリオン弐号機
セカンドチルドレンに選出された惣流・アスカ・ラングレーが搭乗するエヴァンゲリオン。
3番目に建造されたEVAであり、正式タイプである。
設計と部品の製造を日本で、組立と起動試験はドイツで行われた。機体は真紅に塗装されている。
その外見的特徴は、4つの補助光学センサーを備えた頭部にある。内蔵している武器はプログレッシブ・ナイフ。
ちなみにこのプログレッシブ・ナイフだけで他のオプションをもたない状態をネルフでは”B型装備”と呼んでいる。
第8話からの登場だが、パイロットのアスカは天才少女だけあって、機体をしなやかに扱っている。
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